理工学部オンラインオープンキャンパス
理工学部ならではの魅力
「名教自然」の精神
「名教自然」とは、無試験、無採点、無賞罰の「三無主義」に象徴される横浜高等工業学校(理工学部前身)の教育思想。優れた教育・研究は自然を尊ぶ、つまり学問は強制されずに、自らの意思で自発的に、自由に学ぶべきであり、自学自発の教育主義により、優れた人材を育成するという意味。今でもYNUの理工学系教育の精神として根付いている。
基盤教育では、学科を横断して学ぶ
理工学部は、機械・材料・海洋系学科、化学・生命系学科、数物・電子情報系学科の 3学科から構成されており、各学科を横断した導入教育を強化し、円滑な大学教育への移行を図っている。各教育プログラム(EP)では、理工学部に適した基盤教育を重点的に提供している。
理工学部を構成する学科、EP:機械・材料・海洋系学科(機械工学EP、材料工学EP、海洋空間のシステムデザインEP)、化学・生命系学科(化学EP、化学応用EP、バイオEP)、数物・電子情報系学科(数理科学EP、物理工学EP、電子情報システムEP、情報工学EP)
高い専門性と広い基礎教育
学部担当教員が、学科の枠を超え学部基盤科目として授業を提供することで複数の EPに参画し、EPの専門性に加えて、広い理工学基礎教育が充実している。
ROUTE
理工学部の最先端の研究に早期に参加できる
「ROUTE・iROUTE」プロジェクト
「ROUTE(Research Opportunities for UndergraduaTEs)」は、通常4年生から研究室に配属となる中、やる気のある1~3年生が早い段階から研究室に入り先端研究に取り組むことができる「出る杭を伸ばす」プロジェクト。
詳しくはこちら理工学部紹介
EP(教育プログラム)
各種動画
EP・学科紹介動画
女子学生の学生生活とキャリアパス
研究者・研究室紹介動画
模擬講義
キャンパス・施設
広大な敷地と多くの建物を有する理工学部を、北と南に分けて紹介します。 また、多くの専門図書を有する理工学系研究図書館の紹介もぜひご覧ください。
理工学系事務棟、機械工学・材料棟、電子情報工学棟、大型水槽他
理工学部ツアー(北エリア)
講義棟 A、名教自然碑、環境情報 1号棟屋上他
理工学部ツアー(南エリア)その他
理工学系研究図書館ツアー卒業後の進路
理工学府・工学研究院
理工学府は、高い倫理観とグローバルに活躍するために必要な知識と能力を培い、理学と工学の両方のセンスを兼ね備えた理工系人材を育成します。博士課程前期では、自らの専門分野における専門科目で培われる知識と能力に加え、基盤的学術に関する幅広い教育と、独創的な技術と知の創造を可能にする研究活動を通じて、未知の問題に対して幅広い視野から柔軟かつ総合的な判断を下して解決しうる技術者・研究者を育成します。博士課程後期では、自ら探求し発見した課題に対し、先進的な研究活動を通して、広く社会に受容される発信能力により学術と産業の開拓を先導できる人材、すなわち、イノベーションの創出と発展を担う創造性豊かな高度専門職業人のリーダー人材を育成します。
理工学府の詳細はこちら環境情報学府・環境情報研究院
環境情報学府・研究院は、「環境」と「情報」を基軸に文理融合・異分野融合を実践する大学院です。Future Earth構想や超スマート社会、安心・安全な持続可能社会の構築に貢献する人材を育成します。学府には人工環境専攻、自然環境専攻、情報環境専攻があり、それぞれの研究分野における専門教育が行われます。その一方で、教員自らが文理融合・異分野融合する姿を披露する「環境情報リテラシー科目」、高度専門職業人として持つべき汎用な能力を育成する「環境情報ジェネリックスキル科目」が用意されており、専門性を極めながらも、幅広い見識とグローバルな視点を持ち、他分野の人とも円滑なコミュニケーションのできる人材を育成します。
環境情報学府の詳細はこちら先進実践学環
「社会を構成する人間の理解」と「先進的なデータサイエンスの技法」を身につけた、文理融合・異分野融合の視点をもった人が必要とされています。先進実践学環は、国際社会科学府、都市イノベーション学府、環境情報学府、理工学府の教育研究分野の融合を図るために、横浜国立大学の「環」として2021年に誕生しました。新たな価値を創出し、Society 5.0の構築や普及を牽引して、先進的・実践的に活躍したい人を歓迎します。
先進実践学環の詳細はこちら