令和4年度理工学部長表彰について
理工学部長表彰は、学術研究活動において、特に顕著な業績を挙げ、かつ、学会又は社会的に高い評価を受けたと認められる学生を表彰しています。
令和 4年度においては、4名の功績を表し、理工学部長表彰を授与しました。
- 「光硬化性エマルションの設計による多孔質セラミックス材料の立体造形技術」に関する学術研究活動に精力的に取り組み、日本セラミックス協会関東支部セラミックフェスタ in 神奈川では最優秀発表賞を受賞し、The 7th International Conference on the Characterization and Control of Interfaces for High Quality Advanced Materials(先進材料高度化のための材料界面の評価と制御に関する国際会議、22カ国から 215名参加)では 35歳未満の若手研究者により発表された優秀なポスター発表に贈られる KONA Young Researcher Award に選出された、化学・生命系学科 化学EP 蔦木将悟さん
- セラミックススラリーの内部構造変化のその場 OCT観察を行い、国際会議での発表を含む 4回の学会発表を行った。これらの学会発表において、日本セラミックス協会関東支部研究発表会優秀賞を受賞した、化学・生命系学科 化学EP 中村美佑さん
- SOFCに用いられる 8YSZのメソスケール力学特性評価を精力的に行い、国際会議での発表を含む 4回の学会発表を行った。これらの学会発表において、日本セラミックス協会関東支部研究発表会奨励賞を受賞し、The 7th International Conference on the Characterization and Control of Interfaces for High Quality Advanced Materials(先進材料高度化のための材料界面の評価と制御に関する国際会議、22カ国から 215名参加)では 35歳未満の若手研究者により発表された優秀なポスター発表に贈られる KONA Young Researcher Award に選出された、化学・生命系学科 化学EP 村本真悠子さん
- 「光硬化性スラリーの設計に基づく複雑形状セラミックス材料の革新成形技術」に関する学術研究活動に精力的に取り組み、The 7th International Conference on the Characterization and Control of Interfaces for High Quality Advanced Materials(先進材料高度化のための材料界面の評価と制御に関する国際会議、22カ国から 215名参加)では 35歳未満の若手研究者により発表された優秀なポスター発表に送られる KONA Young Researcher Awardに選出された、化学・生命系学科 化学EP 山田紗矢香さん
授与式は 3月 23日に実施され、学部長から表彰状と記念品が贈呈された後、受賞者の研究実績や進路などについて懇談が行われました。
(後列左から)指導教員 飯島志行准教授、指導教員 多々見純一教授
(前列左から)山田紗矢香さん、村本真悠子さん、眞田 一志理工学部長、中村美佑さん、蔦木将悟さん